腰の痛み

腰やお尻のあたりが痛み、足にしびれや痛みが放散したり、力が入りにくくなります。背骨が横に曲がり、動きにくくなり、重いものをもったりすると痛みがつよくなることがあります。

長い距離を続けて歩くことが困難になります。腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。

少ない距離なら歩けるのですが、立ったり・歩いたりしているとお尻や太ももの部分が痛くなって、歩けなくなります。
少し休めば楽になって、また歩けます。
患者さまによって腰痛はあったりなかったりします。

腰痛の場合と、お尻や太腿の痛みを出す場合があります。痛みは腰を後ろにそらせた時に強く感じます。

背骨は本来、正面から見て真っ直ぐなのが正常です。これが側方（左右）に曲がってしまった状態のことを側弯症と言います。思春期の特に女児に発症する思春期特発性側彎が最も多く見られます。

手足の神経痛や筋力低下、感覚のしびれが多くみられます。中には、比較的急激に発病して手足が動かなくなったり、尿や便の失禁、呼吸障害など重篤な症状が表れるケースもあります。

腰痛の場合と、お尻や太腿の痛みを出す場合があります。痛みは腰を後ろにそらせた時に強く感じます。

衝突、転倒、高い場所からの転落、落下物の下敷きになるなど外傷により起こることが多く、交通事故や転倒、スポーツでの怪我によるものがよく見られます。

背骨の動きが悪くなり、身体が硬い、背すじにこりや痛みを生じることがあります。しかし、このような症状は病気でなくても起こりますので、この症状だけでは病気かどうかの判断はできません。

しびれや痛みを取るために脊椎の手術を行いますが、手術後もしびれが残る場合が少なくありません。脊髄や馬尾神経、神経根の圧迫が手術によってなくなっているにもかかわらず、しびれが頑固に残っていることもあります。