リハビリテーション
リハビリテーションも一人一人にあったものを一緒に考えていきます。
無理なリハビリテーションは身体をかえって痛めてしまいます。
まずはご診察をおすすめいたします。
一番良いリハビリテーションを一緒に考えていきましょう。
家でもできるリハビリテーション
日頃、器具を使わないでもちょっとした時間にできるリハビリテーションもあります。
【日常行う腰痛予防体操】
○イス生活の人
○立ち仕事の人
○かがみ仕事の多い人
などなど、ご自分の生活にあったリハビリ体操です。
診察時に症状、生活にあった体操をおすすめさせていただきます。
広いスペースのリハビリテーション室
明るく、暖かい光の降り注ぐ広大なリハビリテーション室。
器具が空いていれば、待ち時間なしでお入りいただけます。
ご利用の時は、受付にお申し付けください。
ホットパック
お湯で温めたパックをタオルで巻き、蒸しタオルのような状態のものを患部に当てることにより、患部を和らげます。
渦流浴
温かい温水の中で、ジェットバスのような極小の泡をむくんでしまった関節などにあてることによって、関節を柔らかくする効果を持ちます。
牽引機器
人間の脊椎は頸椎から尾骨まで33個の骨が重なってできています。その中を脊髄が通り、さらにその脊髄から多数の末梢神経が、骨と骨の間を通って出ています。
この骨は、年齢や労働、外傷のために変形したり、骨と骨の間にある椎間板が飛び出したりしてきます。この変形した骨や椎間板が脊髄や末梢神経に当たるようになると、身体の一部に強い痛みや痺れ、運動麻痺などが起こってきます。
それらの症状を牽引療法によって、頸椎や腰椎を引っ張ることにより、骨同士の圧迫を軽減したり、ズレを矯正いたします。
干渉波
コードの先の丸いパッドから異なる周波数の電流を流し、体内で交差(干渉)させ、患部(痛みが出ている部分)にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、発生した刺激を利用し筋肉を収縮、拡張させそのポンプ作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて痛みを生じさせている物質の除去を図る機会です。
低周波
筋肉が緊張して血流が低下すると、痛みを生み出す発痛物質が放出されて痛みが起こるため、低周波電流によってマッサージにより痛みのある部分の血行を促進し、筋肉の緊張の緩和を図ります。
筋肉のコリや疲れをケアし、発痛物質を血流とともに流すことで、痛みの軽減に繋がります。また、電気刺激により、痛みの伝達を抑制する効果も期待できます。